あがり症の人聞いてください。対人恐怖症を克服するにもまず第一歩から

会議

対人恐怖症の症状が重く、出かけることすらままならなかった

あがり症とは少し状況が異なりますが、こんなひどい症状の人がいるのだと知ってもらい、少しでも気が休まって参考になればと思い書かせていただきます。

私はもともと対人恐怖症の症状があり、適応障害と診断された者です。実は対人恐怖症については診断された訳ではないので自己判断ではありますが、調べてみると自分の症状と酷似しているため、そう判断しました。

最初は、他人の言動や行動についてイラっとしたとき、物凄い不快感に襲われ、それを回避しようと必死になってました。一番いいのは人と係わらない事だと思うようになっていきました。

そうしていくうちに、買い物等で側に人が来るだけで不快を感じるようになり、誰かと目が合うのも物凄い嫌悪感を感じるようになりました。他人に自分を認識されるのが物凄く嫌でした。何だか自分の事を蔑まれているような気がしてならないのです。

ますます悪化する対人恐怖症

自宅にいれば誰とも会うことはないので安心なのですが、窓から隣近所の人が見えたり、会話が聞こえるのが苦痛で仕方ありませんでした。

できることなら、一歩も外へ出ないでいたかったのですが、それも難しい話で、買い物等出かけなければいけない事も生じてきます。

外に出るとき、まず近所の人に出くわさないか、それがまず最初の恐怖です。それを乗り越えても、すれ違う人や車、全てに不快を感じてしまいます。

物凄く緊張して、出たばかりなのに帰ることばかり考えて、買いたいものも買えずに帰ったことも多々ありました。

横線

一歩を踏み出すことで少しずつ状況が改善されていった

家にいると、生活していくうちに必要なものがでてきます。それを手に入れるために外出をする事が克服する方法だと知り、辛くはありましたが少しづつ外出を増やしていきました。

実のところ、完全に克服はしていません。人ごみも怖いです。

けれど、だんだんと落ち着いて買い物ができるようになってきました。レジで隣に人が立っても、それほど気にならなくなりました。

欲しかったものが買えて、家でそれらを広げてみたとき、頑張った甲斐があったと充実感を得られます。通販でも買い物はできますが、自分の目で見ることによって、思いがけないものに出会えたりするのです。

最初はレジの人と簡単な会話でさえ嫌で堪りませんでしたが、気が付くと笑顔で会話ができるようになっていました。

まとめ

家の中にいても何の解決にもなりませんが、無理をすると「嫌な思いをする」ということが強くインプットされて、余計に頑張れなくなります。

自分のできる範囲で、気分がいい時に少しだけ頑張る。それができたら、もう少しだけ頑張ってみる。そうしていくうちに、徐々に改善されていくのだと思います。

これは、私のように症状がひどい人間だけではなく、あがり症などで悩んでいる人にもあてはまると思います。

どんな小さな一歩でもいいのでとりあえず踏み出してみること。逃げてばかりでは何も始まりません。

考える事自体を拒否したくなるのはわかりますが、正面から向き合い、小さなことを積み重ねることが状況を改善していく手段だと思います。

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